Super GT

SUPER GT第6戦 鈴鹿1000km(173周)

MC部 嶋田 鎌田 2016.08.29

8/27 予選日 曇りのち晴れ まだ明るくはない天気というのにゲート入り口は長蛇の列ができていて、7:30のゲートオープン時の会場内は瞬く間に人で溢れかえっていました。

入場口の様子
入場口の様子

少しずつ雲が取れていきそれにつれて、会場の気温も30℃となり、路面温度は、40℃を超える暑さのなかで、SARDが出場するGT500クラスの予選1回目が開始されました。

現状SARD Racingはシーズン2番手で第6戦の鈴鹿を迎えており、

シーズンポイント累計×2㎏のウェイトハンデ(SARDは74㎏)が科せられるので、SARDにとって厳しいレースになります。

なお鈴鹿での獲得ポイントは通常の1.5倍の倍率がかかるので全チーム躍起になって挑んでくるので、SARDにとってもシーズン優勝に向けてとても大事な一戦になることは間違いありません。

 

 初日の練習走行では平手晃平選手が、GTウイングの破損等のトラブルがあったことに加え、公式予選では、ヘイキ・コバライネン選手が、74㎏のウェイトハンデを積んだ重い車両をねじ伏せ健闘するも、他のチームよりもタイムが伸びず最後尾のスタートとなりましたが、鈴鹿1000㎞は173周(約5時間半)あり、明日の天候や路面コンディションが27日時点では全く見当がつかないため決勝がどのように展開するか分からないため、まだ希望は捨ててはいません。

エアロパーツが破損!!
エアロパーツが破損!!

8/28 決勝日 前夜に降っていた雨で昼前のウォームアップ走行時にはウェット路面でしたが、決勝がスタートする12:30の時点では、路面はほぼ乾いていて、気温は27℃、路面温度は30℃で決勝を迎えることとなりました。そんな決勝の直前、SARDの休憩所内ではハンデの差を軽減してくれる雨を期待する声も聞こえてきました。決勝のレース展開としては、ウェイトハンデによって車両が他チームより重い中、タイヤ交換の有無、最低5回はドライバー交代を要するピットストップのタイミング、燃料補給量等、どういった戦略でいくのか見ものでした。

 

 そして始まった鈴鹿1000㎞、最後尾スタートのSARDは、やはり全体的に見てウェイトを多く積んでいる分、他の車両よりも扱いが難しく、苦しんでいるように見えました。しかし、平手選手とコバライネン選手が、それをカバーするかのようなテクニックで1つ1つ、徐々に順位を上げていきました。決勝の最中、シーズン1位の100㎏のウェイトを積んでいる#1 MOTUL AUTECH GT-Rがレース序盤早々ピットに入ったり、#37 Keeper TOM`Sがマシントラブルに見舞われたことでリタイアしたり、GT300クラス #2 シンティアム・アップル・ロータスがクラッシュしたことでセーフティカーが入り、上位とのリードがなくなったことでレースはほぼ振り出しに戻ったりと、それらが影響してレースの展開がガラッと変わったり、長いレースでしたが目が離せませんでした。

TEAM-SARD!
TEAM-SARD!

SARDは苦しみながらも、8番手フィニッシュで見事ポイント獲得!

レース終了のチェッカーを切ったとき、大きな花火が夕空に打ち上げられ、会場はたくさんの拍手につつまれて幕を閉じました。そのあと私たちは、SARDの休憩所のほうへ挨拶に行こうと伺ったところ、ミーティングをしていて最後に「ご安全に」という掛け声が聞こえました。レース後のチームの雰囲気が次に向かっていて、とても良いものだと思い、かっこよかったです。

鈴鹿を終えシーズン3位となりましたが、残り3戦。SARD Racingから目が離せませんね。皆さん応援よろしくお願いします!

サンキュ!
サンキュ!
ドライバーの二人
ドライバーの二人

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